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お店開業への第一歩を踏み出すために

ゴールの設定

「美容室を開きたいなぁ〜」と思っていたり口に出しているけど、美容室開業にあたって何が必要か本気で考えたことありますか?

ウチの奥さんは全く考えていないと思うので、嫁さんの代わりに整理してみました!
まず開業資金いくら?とか細かいことは後に回して、そもそもやりたいお店を具体化していきます。
必要なものは5点だと思うので少しずつ考えていきます。

<必要なもの>
心構え
お店のコンセプト
物件
開業運転資金
集客

必要なもの整理

必要なものを整理できたので、「心構え」と「お店のコンセプト」に絞って書いていきます。

心構え

心構えのポイントは2つあります。

  • ゴールを設定して行動すること。
  • 技術、接客、空間の3点のバランスよく取り入れること。


この3つは当たり前のことですが、「お店を出したい!」と口に出せていても、この3点に答えられない人は多いのではないかと思います。
いつお店を開店し、どうやって経営するのかですが、考えることが多いので、一旦開業に向けてシンプルにまとめてみます。

<ゴール>
2024年7月28日に開店する。
開業資金は500万円で、半分は銀行から借り入れる。

自分で書いていてビックリですが、すごい現実感が出てきました。同時にわからないことも出てきます。

  • どこにお店を出すの?
  • そもそもお店は借りるのか、買うのか?
  • 什器は何が必要か?
  • 銀行からお金をどうやって借りるのか?等々


この辺は別途細かくブログに書いていきます。お楽しみに!
では次はコンセプト!

お店のコンセプト

お店にはコンセプトが必要です。
多分奥さんが考えると「ヘアカットとカラーで髪をキレイに!」になると思います。
正直、薄っぺらい。もうちょっと深く検討してみます。
コンセプトのポイントは以下3点になりますので具体的に検討してみましょう。

  1. 何を提供するのか?
  2. 一番のウリ/差別化のポイント(簡潔に)
  3. 料金設定


何を提供するのか?って「ヘアカットとヘアカラーでしょwww」ってなるんですけど、もう一歩踏み込んでサービスを考えなければいけない。
ヘアカラーヘアカットは何を解決できるのか?何を提供できるのか?がポイント!

月並みですが、こんなイメージ。

  • 頭皮スッキリ、ストレス解消
  • 髪型チェンジで気分転換をお手伝い
  • ニューカラーで新しい自分を見つける
  • トリートメントで美しい髪で自信をつける
  • 髪のセットアップで若々しいor大人な雰囲気をつくる


美容師としても得意分野があるでしょうし、自分の強みを活かせるものを考えると結構スッキリまとまると思います。

ではポイント2のウリを考えてみます。

奥さんは自称「色の魔術師」とのことなので、強みはヘアカラーでの売り文句を考えてみましょう!

派手な色が出来ることではなく、お客さんの要望を実施するだけでなく、
顔や髪質などを考慮して、良い髪色を提案/実施し、お客様に提供できることが強みなので、ウリ文句を話題のChatGPTに10個出してもらいます。

  1. 「大人女性への上品カラー」
  2. 「アンチエイジングカラー」
  3. 「ボリューム調整のカラー」
  4. 「年齢に合わせたカラーリング」
  5. 「長持ちするカラーリング」
  6. 「細かいカラーバランスでグラデーション」
  7. 「白髪&くすみカバーの自然な色カラー」
  8. 「ヘアケアにもこだわるカラー」
  9. 「髪に負担をかけないトリートメント」
  10. 「30代の大人女性にぴったりのカラー」


嫁さんのタイプからすると5.と9.かな、ここは別途協議!

話が脱線しますが、上記の10個は数秒で出てきます。入力した内容は「30〜40代の女性をターゲットにしたヘアカラーの売り文句10個、13字以内で教えて」です。
ChatGPTは便利です。リンクを貼っておきますね。。 リンク

ポイントは、今働いているお店は競合と比較して値段を設定せずに、
「単価×1日のお客さん数×1ヶ月の稼働日数」で考えることです。

いくらお店の家賃や利益をベースに設定しないといけないので、ここを考えるだけでも一冊の本が書けそうです。
一番のポイントは、他社や自分が働いているお店の単価にとらわれずに「自分で単価を決める!」ここですね。

本日はここまでです!
ブログなんて続けられるか不安でしたが、わからないことが一杯出てきましたので、調べてまいります。今後もよろしくお願いします。

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