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化学基礎の要点整理2

おはようございます。
美容室開業、攻略に向けてブログを書いています。
本日は「科学基礎の要点整理」の続きです。

原子量・物質量・化学反応式

原子の質量比較は炭素原子Cの質量を12として数値化している。
相対質量の平均値を原子量という。
物質量の単位はmol(モル)でアボガドロ数の粒子を1molという。
アボガドロの法則では気体は種類によらず同体積中に同数の分子を含む。

物質が液体に溶けて均一に混じり合うことを溶解という。
溶けている物質を溶質、溶かしている液体を溶媒、溶解でできた液体を溶液という。
溶媒が水の場合は水溶液という。

化学反応式
ある物質が別の物質になる変化を化学反応、化学変化という。
関係は反応式で反応前は反応物、化学反応後は生成物という。

酸・塩基の定義
酸の特性

  • すっぱい(酸味)がする
  • 青色リトマス紙を赤色に変える
  • 塩基と反応して塩基性を打ち消す


塩基の特性

  • 苦い味がする
  • 赤色リトマス紙を青色に変える
  • 酸と反応して酸性を打ち消す


電離とは水に溶けてイオンに分かれること、電離度は酸や塩基の割合。

pHとは水素イオン指数です。

酸性・・・・・pH<7
中性・・・・・pH=7
アルカリ性・・pH>7

相手を酸化して自らは酸化される物質を酸化剤。
相手を還元して自らは酸化される物質を還元剤。

本日は以上です。
ではでは