おはようございます。
美容師独立に向けてブログを書いています。
本日は保険について書いていきます。
そもそも保険に入る必要あるのか?というところからですが、
労働保険と社会保険は加入すべきですので、押さえていきましょう。
保険の種類
美容室を経営し、従業進を雇用した場合は保険に入る必要があります。
個人の場合は社会保険は任意ですが、法人の場合は加入必須です。
まず労働保険と社会保険の整理していきましょう。
- 労働保険・・・労災保険、雇用保険
- 社会保険・・・健康保険、厚生年金保険
では労働保険からみていきましょう。
労働保険
労働保険は労災保険、雇用保険の2種類です。
これは業務上で負傷、病気になったり失業した際に給付を行う保険です。
手続きには以下の4種の届出が必要です。
- 保険関係成立届
- 概算保険料申告書
- 雇用保険適用事業所設置届
- 雇用保険被保険者資格取得届
社会保険
社会保険は健康保険、厚生年金保険から構成されます。
ケガや病気になった時の医療給付、手当金を支給したり年金受給のための保険です。
こちらは強制適用となりますのでしっかり押さえていきましょう。
手続きは以下3種が必要となります。
- 健康保険・厚生年金保険新規適用届
- 健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
- 健康保険被扶養者(異動)届
経営負担になるので、現在労働保険には加入しているはが、
社会保険には加入していない美容室もありますが、
人手不足解消のために働きやすい環境を提供する必要もあります。
上記を含めて加入検討をしてみましょう。
本日は保険について書いてきました次回はPOSシステムについて書いていきます。
経営把握、効率化について書いていければと思います。
記事お読み頂きありがとうございます。
ではでは