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お店経営の運転資金を考えたが絶望しかない

開業の運転資金について


おはようございます。
本日も美容室開業に向けて必要なことを整理していきます。

本日は運転資金について、出来る限りわかりやすく説明します。
その他の開業に関係する記事はコチラをご参照お願い致します。

<必要なもの>
心構え(済)
お店のコンセプト(済)
物件(済)
開業運転資金
集客

では早速行ってみましょう。

開業に関するお金

開業をするにあたって初期・運転2種類の費用が必要です。

  1. 初期費用・・・家賃敷金、備品、内装工事
  2. 運転資金・・・消耗品(薬剤など)、広告宣伝費、生活費


初期費用は、必ず用意しないといけないので、準備が必要ですが、運転資金については、どれだけ必要なのかが意外とわかりにくいですよね。

奥さんのフルパワーで月額80万円の売り上げ(来店100名✖︎単価8,000円)を稼げた場合、
1人で店舗運営、手取りは40万円(税抜)で費用を計算してみるとざっと79万円くらいの運転資金が必要になります。
内訳を図にしてみました。

  1. 手取り・・・40万円欲しいということで確保
  2. 必要薬剤・・カラー、シャンプー、コンディショナー
  3. 光熱費・・・ガス、水道、電気 各1万
  4. ネット・・・近年Wi-Fiは必須
  5. 広告費・・・ホットペッパービューティー、チラシなど
  6. 家賃・・・・概算15万では無理なので10万
  7. クリーニング・・・洗濯機買った方がいいが、今は外注想定
  8. クレジット決済・・・カード払いが増えているので


上記を根拠とすると月額80万円(来店100名✖︎単価8,000円)の売上をキープしなければいけない。
あくまで暫定ですが、毎日4人に選んで来てもらわなければいけない。

お客様を考えると薬剤はケチれない、しかし単価を上げすぎてはターゲット層が通えない。
広告費を削って集客をしなければいけない、クリーニングは自分でしないといけない。

お店のコンセプトがここで重要になるな・・・
集客ができる店舗、広告がなくても来てくれる環境を作るにはブランド力をつけるしかない・・・

ここは集客のところで考えよう。
お金は向き合わないと潰れてしまうので、しっかり考えよう。
お店を経営される人は本当にすごいわ!

本日はこれまで!

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