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社内マーケティングのススメ

こんばんわ
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は組織改革の続きを書いていきます。

自分起点で会社を変える個人技

社内マーケティングのフレームワークを覚えましょう。
役職者より圧倒的大多数は下の立場」で組織に向かい合っている。
下の立場からでも組織をよく変えていくことは可能です。

自分が売りたい提案を上に買わせるのは、社内という市場を開拓するマーケティングです。
そのフレームワークは5ステップあります。

  1. 組織文脈の理解・・・ゲームのルールを理解する
  2. 目的・・・・・・・・勝つ確率の高い戦いを設定する
  3. WHO・・・・・・・・ターゲットは2つ
  4. WHAT・・・・・・・・便益も2つ明確にする
  5. HOW・・・・・・・・言いたいことを相手が聴きたいように話す


顧客視点でなければ提案は売れない。
その提案が誰の目的にとって正しいのか?という視点が大事

ゲームのルール

  1. 決定権限のある人(Decision Maker)の目的次第で判断が為される(審判は必ずしもフェアではない)
  2. 集中して相手のアジェンダを推理・洞察する時間を確保する
  3. プロとして自分に矢印を向ける自分という(商品を会社に売っている自覚をもつ)


変えること変えられないことの違いはどこにあるか?
提案の成否は組織全体の目的や戦略に適うか?
社長にも自己保存の原則がかかっている。

組織文脈を理解するために、2つを軸にして探っていきます。

  1. 関連する組織の目的と戦略
  2. 誰が意思決定者なのか


組織文脈を理解するための3つの質問

  1. 自分の属する組織と上位組織、下位組織(戦略に影響される部署)、それぞれの目的と戦略は?
  2. それぞれの重要事項における意思決定者は誰なのか?
  3. 上司とその上司、それぞれの評価が何によって決まるか?


本日は以上です。
次回は続きをやっていきます。