こんばんは。
美容師の独立に向けたブログを書いています。
本日は開業に向けて認可について書いていきます。
美容室の営業にはは保健所の認可が必要です。
保健所の認可
美容室のオープン前には保健所が指定する書類の提出し、検査基準のクリアが必要です。
まず認可を受けるまでの流れを把握しましょう。
- 事前相談(工事開始前)・・・・・・・・・・・設計図図面を持って保健所に確認
- 開設届けの提出(営業開始1週間前まで)・・・必要書類を保健所に提出する
- 開設検査(立入検査)・・・・・・・・・・・・保健所の担当者の立ち会いで検査を実施する
- 確認証発行(営業開始前まで)・・・・・・・・連絡があったら受領印を持って受け取りに行く
事前に設計図面を持って保健所と相談しておくとスムーズです。
また消防検査もクリアする必要があるので。業者に確認し、準備も進めましょう。
必要書類
書類は7つ必要になりますので、開業1週間前までに準備をしましょう。
- 開設届け(印鑑も必要)
- 施設図面(構造設備、平面図、付近の見取り図)
- 従業者一覧
- 医師の診断書(結核、皮膚疾患についてのもので発酵後3ヶ月以内のもの)
- 理美容免許証
- 登記簿謄本(法人の場合)
- 検査手数料(16,000円)
美容師は衛生面が重要ですから、保健所の許可が必要なんですよね。
開業前にあるのですが、開業後にも必要な書類があるので、次回はそちらを記載していきます。
ではでは