Blog Article

単価アップって悪いことなの?欲しい商品必要な商品提案した方が関係よくない?

こんばんわ。
美容師の独立を応援するためのブログを書いています。

前回は顧客の呼び込みでしたが、今回は単価アップについて書いてきます。
売上を上げるには客数を増やす、単価を上げるなので、この戦略もポイントになります。
何か毎回安いメニューになっちゃうなどの力になれればと思います。

単価アップの2大要素

単価アップは2種類の要素があります。

  1. 技術メニューの利用比率と単価アップ
  2. 店頭販売売り上げアップ


図解するとこのような形です。


それでは個別にみていきましょう。

利用比率アップと単価アップ

単純にお客様に複数メニューを選んで頂く、単価を上げていく手法になります。
単価を上げる為のメニューや機器導入、ポップでのPR、スタッフの営業なども効果が高いです。

また単価アップには商品価値を高めることが必要なので、Webページでスタイルの提案。経歴紹介、商材の説明なども効果が見込めます。

店頭単価アップ

技術単価を上げる方向が多いので、店頭販売に力が入ってないスタッフもいらっしゃると思います。
まずは意識改革や営業スキルを伸ばすことから始めると効果があると思います。
お客様にとって必要な商品であるということを啓蒙していく形です。
その他ポップや新商品の導入で時代にあった商品をPRしていくことも効果的です。

販売スキルアップのために

販売をするための営業スキルも必要になります。
営業というと売り込みのイメージもあるかもしれませんが、
ストーリー仕立てでスタッフが迷わないようにマニュアルを作ったり、
ロールプレイをして練習をすることで属人化を防ぐ効果があります。

お客様は新規だったら・・・ →挨拶とアイスブレイク
既存の顧客だったら・・・ →前回からの変化や困りごとのヒアリング

営業スキルは1日でつくものではないので、最初は台本などを作ってスタッフどうしで練習するのもいいでしょう。

いかがでしょか?
単価アップができないことで悩む美容師、美容院も多いのではないかと思います。

単価を上げるためにお客様に必要な提案を行うことで、Win-Winな関係を構築できると思いますので、
お役に立てたら嬉しいです。

次回は資金調達について書いていこうと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございます。

Categories