ゴールの設定2
おはようございます。
本日も美容室開業に向けて必要なことを整理していきます。
本日は物件に関して出来る限りわかりやすくポイントに分けて説明します。
昨日は2つ整理しましたので、興味のある方はコチラをご参照お願い致します。
<必要なもの>心構え(済)お店のコンセプト(済)
物件
開業運転資金
集客
では早速行ってみましょう。
物件
物件に関しては、安くて集客ができる物件がベストな訳ですが、お店のコンセプトや規模によっても変わってきます。
考慮しなければならないのは以下のポイントになります。
- 立地・・・繁華街 or 住宅街
- 駅からの距離
- 新店舗 or 居抜き
- 店舗の種類(店舗、マンション、自宅、出張)
一つずつ整理していきます。
立地
単純に繁華街と住宅地を比較してみますが、集客と家賃がコンセプトに合うかの検討になります。
繁華街は集客できるが高い、住宅地の家賃は比較的安い傾向がある。
図解すると以下のような形です。
私の奥さんのターゲットは30〜40代主婦なので繁華街である必要はなく、住宅地の方が向いている気がしますし、
集客についてブランディングを行うことで、地域の主婦たちから信頼され、長期的な顧客を獲得できる可能性があります。
駅からの距離
駅からの距離も集客に大きく影響しますが、実距離でじゃなく駅からのアクセスや周辺の環境など、精神的な距離を含めて、駅からの距離を考慮する必要があります。
駅から近くても以下のような条件では集客に影響があります。
- 坂がある
- 信号や歩道橋が多くある
- 大きな道路の先にある
- 周りになにもない
考慮するポイントは商圏に入っているかです。
ここは感覚とセンスですが、ターゲットが店舗に周りに来るかなど雰囲気を感じとるのが大事です。
私の奥さんのケースですとターゲットが主婦のため、住宅地の方が需要に合っていると思います。
新店舗か居抜きか?
新規出店はもちろん、居抜き物件についても検討が必要です。
居抜き物件であれば、設備があるため開業資金を節約できる可能性がありますが、設備が古くて修繕や改装が必要になる場合があります。
また、前の店が退去しているということは商売が上手く行っていなかった可能性があるため、居抜き物件が必ずしも良いとは言えません。
の私奥さんはタカラベルモントの椅子に憧れがあるらしく、使いやすく、こだわりを持って仕事ができる環境も重要になりそうです。
これら全体のバランスを考えて、最適な物件を選ぶ必要があります。
店舗の種類
店舗の種類も選ぶ必要があります。
店舗とマンションと自宅の3種類のメリット・デメリットをまとめてみました。
集客、家賃、お店のコンセプトのバランスがポイントですね。
私の場合、奥さんが通勤したくないということで自宅を店舗にするのが良いと思いますが、
私も仕事があるので、うまく時間を切り分ける必要があります。
ここまで来ると、住宅地に位置する自宅店舗で、駅からはほどほどの距離が良さそうだという結論に至りました。
現在は賃貸住宅に住んでいるので、自宅を購入することも検討しています。
実は、私は根無し草根性で生きてきたので、マイホームを検討することに驚いています(笑)
いかがだったでしょうか?
あなたに合う店舗が選択できれば嬉しいです。
では本日はこれにて!