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美容室の物件って立地だけじゃなく、契約とかも把握しないとヤバいってよ

おはようございます。
本日は美容院の物件について書いていきます。

立地、家賃も気になるところですが、そもそも「どうやって借りるのかわからない😂」方に届けば幸いです。
では早速見ていきましょう。

物件の契約について

物件の契約には「普通借家」と「定期借家」の2種類あります。

  • 普通借家・・・契約更新が可能
  • 定期借家・・・期間満了で賃貸借が終了する


また不動産屋さんにも「客付け」と「元付け」の2種類があります。

  • 客付け・・・依頼者から物件を探す業者
  • 元付け・・・物件オーナーから入居者募集を依頼されている業者


上記を踏まえてポイントを抑えていきましょう。

契約書のポイント

契約書の用語は「誰に支払いをするのか?」の視点で確認すると良いです。
ポイントは5つです。

  • 店舗保証金
  • 仲介手数料
  • 礼金
  • 保証料
  • 修繕費用


図解にしてみました。


礼金は定義が明確ではないこともあり、裁判になったりもするようです。
トラブルのないように契約書、不動産屋さんに確認をしましょう。

またよくあるトラブルとして退去時の「原状回復」があります。
通常は貸主負担とするべきものですが、”特約として借主負担”となっているケースもあるようです。
契約時に必ずチェックをしましょう!

いかがでしょうか?
不動産業ってなんか難しい感じがするし、契約書というとめんどくさいですよね。
ここを乗り越えて美容室を開いていきたいですね!

次回は居抜きかスケルトン物件か調べていきます。
ではでは

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