おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日はマネジメントの組織です。
組織論は過去から論じられているが、今では新しいチーム型などの組織ができている。
新しいニーズ
組織構造こと成果を上げるための前提となる。
組織について学んだこと
- 組織構造は自ずから進化しない(混乱、摩擦、間違った成果だけ進化する)
- 組織構造は最後に手をつけるべき、最初は組織の基本単位から
- 構造は戦略に従う
忘れるべきこと
- 組織課題か人間中心に設計すべきかの議論
- 階層型か自由型かの議論
- 唯一絶対の組織構造はない
組織の基本単位
組織には4つの問題がある。
- 何を組織の単位とするか?
- 何を一緒にするか?何を分離するか?
- いかなる大きさと形にするか?
- いかなる位置付けをし、関係を持たせるか?
活動分析としては目的と戦略からスタートする必要がある。
- 組織の目的を達成するにはどの分野で卓越性が必要か?
- 成果が上がらない時、どこに最大の弱点を見るか?
- 本当に重要な価値は何か?
貢献の分析は4点
- 成果活動
- 支援活動
- 家事活動
- トップ活動
決定分析をするには4つの観点から分析を行う。
- 影響する時間の長さに影響する
- 組織全体に与える影響の度合いによって分類する
- 考慮に入れるべき定性的要素の数によって分類する
- 問題が繰り返しでるか、そうでないかで分類する
意思決定は可能な限り低いレベル、行動に近いところで行う必要がある。
悪い組織は以下の特徴がある。
- マネジメントの階層が増加する
- 組織構造に関する問題が頻繁に発生する
- 重要でない、的外れな問題に焦点が向けられる
- 大人数の会議を頻繁に行わないといけない組織
- 好き嫌いや感情に気を使う
- 調整、補佐役など実際の仕事をしない人を必要とする
- 組織構造を気にしすぎて次から次に組織改革が行われる
組織の条件
組織は様々な条件でつくられる。
その中で必要な条件を満たさなければならない。
- 明快さ
- 経済性
- 方向づけの容易さ
- 理解の容易さ
- 意思決定の容易さ
- 安定性と適応性
- 永続性と新陳代謝
5つの組織構造
すべての仕事は3通りの方法で組織ができる。
- 段階別に組織できる
- 技能別に組織できる
- 異なる技能や道具を持つ人がチームとして動く
職能型の組織は成果より技能に重点を置かれるため、マネジメントに適さない人間をつくる。
事業部門はトップから独立した自治的な組織でないといけない。
組織構造についての結論
組織構造に対し、重要な成果を生むために必要な活動に焦点を当てる必要がある。
本日は以上です。
次回はマネジメントの戦略です。
ではでは