こんばんわ。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は「マネジメントの技能」です。
意思決定
日本は合意(コンセンサス)によって意思決定が行われる。
欧米では問題に対する答えに力点を置く。
そもそも意思決定は必要か?何のための意思決定かを明らかにすることが重要。
日本の意思決定のエッセンスは5つ。
- 問題を明らかにすることに重点をおく
- 反対意見を出やすくする
- 複数の解決策を問題にする
- どの地位の誰が決定するかを問題にする
- 決定後の関係者への売り込みを不要にする
意見の対立をうながそう、また何故違う意見がでるのか考えよう。
- 大案を入手できる
- 自分自身や他の人の想像力を引き出せる
行動するか否かは
- 行動によって得られるものが、コストやリスクより大きい
- 行動するかしないかいずれかにする
決定を知らないといけないものは誰か?
フィードバックの仕組みもあるとよい。
コミュニケーション
コミュニケーションの4つの基本は
- 知覚であり
- 期待であり
- 要求であり
- 情報ではない
コミュニケーションと情報とは真逆の性質をもつ。
(大工と話す時は大工の言葉を使え)
前提として目標管理ができていることが重要となる。
管理
組織における管理手段には3つの特性がある。
- 管理手段は純客観的でも純中立的でもありえない(何を測定するか決める)
- 管理手段は成果に焦点を合せなければならない
- 管理手段は測定不能な事象に対しても適用しなければならない
その仮名で管理手段は7つの要件を満たさなければならない。
- 管理手段は効率的でなければならない
- 管理手段は意味あるものでなければならない
- 管理手段は測定の対象に適していなければならない
- 管理手段の精度は測定の対象に適していなければならない
- 管理手段は時間間隔が測定の対象に適していなければならない
- 管理手段は単純でなければならない
- 管理方法は行動に焦点を合せなければならない
経営科学
マネジャーは経営科学を正しく使わなければならない。
- 仮定を検証する
- 正しい問題を明らかにする
- 答えではなく代替案を示す
- 問題への理解に焦点を当てる
本日は以上です。
ではでは