おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は「税金の面と裏の教科書」の続きです。
会社の税金
会社の税金は6つ
- 法人税
- 地方法人税
- 法人事業税
- 地方法人特別税
- 法人住民税(法人都道府県民税)
- 法人住民税(法人市区町村民税)
法人税は会社税金の中心で法人所得に課せられる税金になります。
(日本企業の7割は利益がでていないので、法人税を払っていない)
なおオーナー社長は税金を3回払います。
- 会社の利益・・・法人税など
- 自分の報酬・・・所得税など
- 株式配当・・・・所得税
会社だと思い切った節税ができる。
家族を従業員にして給与を分散した方が累進課税の額が減る。
経営者や役員がボーナスをもらうと損益経理ができないので法人税がかかるが、
家族従業員であれば会社の法人税を減らすことができる。
家族従業員の場合は、仕事をしている・給与が妥当であるという点があれば大丈夫。
福利厚生費を使いこなさないと損。
- 健康増進費用・・・人間ドック、入院費など
- 住居補助
- レジャー費用 など
相続税
3600万円以上の資産があれば課税対象という可能性がある。
基礎控除額=(600万円*法定相続人+3000万円)
相続税は遺族全体にかかるのではなく、受け取った人の額に応じて課される。
配偶者は1億6000万円まで控除が可能なので、子供を安易に相続人にしてはいけない。
贈与税
贈与税は相続税の取りっぱぐれを防ぐ税金。
年間110万円の控除はあり。
20年結婚していると「おしどり贈与」で遺産額から控除。
孫の教育にかかるお金は1500万円まで無税。
本日は以上です。
次回は続きをやっていきます。