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税金の表と裏の教科書3

おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は「税金の表と裏の教科書」の続きです。

消費税

消費税には3つの税率がある。

  • 直接税10%
  • 消費税8%の取引・・・食料品、アルコール以外の飲料、新聞など
  • 消費税0%の取引・・・土地、有価証券、貯金利子、商品券など


個人輸送で16,666円以内であれば免税になる。
海外の免税品が20万円以内であれば消費税は不要(ただし香水は57mlまで)。
(ただし個人消費が大前提)

納付する消費税は 消費者から預かった消費税ー仕入れの消費財=納付する消費税
また対象事業者は年間売上1000万円以下の事業者は納付義務免除。
1000万円は前々年度のため、開業2年は税金がかかりません(免税期間)。
2年間個人事業をして、3年目で法人化すると4年間免税期間になる。
また消費税には還付があり。

車の税金

車は環境負荷が大きく、高額商品なのでバランスを取っている。

  • 自動車税環境性能割(購入時)
  • 消費税(購入時)
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • ガソリン税


不動産の税金

家土地をもっていると固定資産税がかかります。
200m2以下の住宅あ固定資産税割引規定あり。
固定資産税は3年ごとに評価替えされるので、節税になる。

株の税金

配当金に対する税金には2つあり

  1. 源泉分離課税
  2. 総合課税


年間の配当金が10万円以下であれば申告不要。

税務署の実態

税金は「国税」と「地方税」の2種。

  1. 国税・・・所得税、法人税、消費税など
  2. 地方税・・自動車税、固定資産税など


税務調査の目的は「追徴税を稼ぐこと」。
しかし脱税はそこまで多くないので、必要以上に恐れる必要はない。

また証拠がなければ否認できないので、潔白は証明しなくてよい。
修正申告なそのままださない。(追徴税は難しいが)

税金を知らない人が損をするようにできている。
税金は交渉次第で変わるが、不正行為はしてはいけない。

本日は以上です。
ではでは