おはようございます。
美容室開業に向けてブログを書いています。
本日は「作家になる方法」の続きです。
第1作目を重版させる
第1作目を重版させるのではなく。
重版させるためだけに第1作目を書くのだ。
- 書店に並ぶ前に勝負する(メルマガ、セミナーなどアピール、仕入れの多い書店へのPOPサインの約束)
- 書影が届いたらSNSやHPで告知しよう
- ビジネス系なら初版の印税を日経新聞の広告に投じる価値あり
- 売れないモードになってから慌ててもご臨終
- アマゾンキャンペーンはもはや逆ブランディング(やるならやりきると決断する)
- 他者に販促の借りを作るのは借金と同じ
- 第1作目が売れる+SNS、HPの繁盛が2作目へのマーケティング(継続力で信頼を得る)
- 献本はオススメしない(自分の社会的価値を下げない)
- 無名作家に書店訪問やサイン色紙配布は迷惑
- 第1作に限り自署購入もあり(必ず重版をさせるため)
- 「あなたの本をベストセラー」にという営業メールは拒否せよ
- ライバルが「真似できない」「真似しにくい、真似したくない」ことをやれ
- たまたま立ち寄った書店で平積みされていたら一冊購入しよう
- 書店、出版社にイベント依頼をされたら積極的に協力する
- 作家主催の出版記念パーティーは迷惑
- 講演が好きな人はガンガンやろう
- 取材インタビューのオファーがあれば1年間は受けよう
- 実売数は編集者に訊けば教えてくれる
- 好きなら手売りもあり(コンテンツ力だけでは苦しい時代)
- 酷評されるのは当たり前
- 2刷では足りない(限界まで行動する)
- 3刷目からが本物(勝ち組のスパイラルに入る)
ヒット作を出す
20万部を突破したら書き続けられる。
- 第1作目を脱稿したら2作目の執筆に取り掛かろう(売れると確信した本をたくさん出す)
- 第1作目の著者見本が届いたお礼と一緒に、2作目の原稿を編集者に送ろう
- 編集者が生理的に無理だったら出版社を変えよう
- ミリオンセラーを購入して日々触れておく(本物に触れる)
- 暇さえあればリアル、ネット書店の売れ行きを眺めておこう
- 名編集者たちの動画配信からヒット作を生み出す本質を掴む
- 2作目も同じ出版社から出せたら、それが信頼になる
- 2作目の依頼をいつまで待っているとおしまい(累計発行部数<著作数)
- 3作目は2作目を書き終えたらすぐに取り掛かろう
- 1作目に重版がかかれば3作目も出しやすい
- リピートされる作家の必要条件は口約束を死守すること
- 自著が3冊あると「出版の厳しさがわかっているな」と思われる
- 依頼を受けたらその依頼者を出世させるために書こう
- 難しいテーマにも挑んでみよう(作家としての幅を広げる)
- 「n番煎じ本」は受けて立つ
- 出版社の勝負本リストに入れてもらう(間違いなく売ってもらう)
- 勝負本リストに入ったら協力を惜しまない
- 作家✖︎編集者✖︎営業で売れ行きの49%が決まる
- 3万部はベストセラーの下限
- 5万部は芥川賞の下限
- 10万部突破は直木賞受賞作の下限
- 専業作家は著作数が50冊を超えてから
本日は以上です。
次回も続きを書いていきます。
ではでは