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これからの飲食店開業の成功のツボ3

おはようございます。
独立起業に向けてブログを書いています。

資金調達のツボ

開業資金の目安

  1. 物件取得関連費・・・保証金が家賃10ヶ月分が基本
  2. 内外装関連費・・・スケルトンで200万程度
  3. 運転資金・・・・・週5の仕入れで売りげの2〜3倍を見ておく


  1. 物件取得関連費・・・399万
  2. 内外装関連費・・・418万(厨房設備なし)
  3. 運転資金・・・・・220万     合計:1037万円


飲食業が軌道にのるまで3〜4ヶ月かかる。

資金調達は「日本政策金融公庫」の一択(融資上限は1500万円)。
借入申込時に借入申込書、事業計画書、月別終始契約書に物件チラシを入れる。

事業計画書と損益分岐点(CVP)分析。
損益分岐売上高=固定費➗(1ー(変動費➗売上高)
   CVP =固定費➗(1ー変動費率)

リースの厨房機はオススメできない(手元資金が減る)

フランチャイズ(FC)加盟のツボ

FCは本部のノウハウを生かした営業が可能、デメリットは毎月ロイヤリティを払う必要がある。
また競合避止のため同業態での営業は禁止になっていたりする。
連帯保証も必要になる。

パッケージライセンス契約というものもあるが、開店パッケージのようなもの。
フランチャイズは4つの視点でみる

  1. 収益性・・・FLR比率60%以下
  2. 認知性・・・業態の中で何位か?
  3. 安定性・・・何年続いているか?
  4. ノウハウ・・・何店舗あるか?


撤退店ゼロはオーナーチェンジは直営店化などのマジックあり。
売上予測の提示有無を確認する。
舞い上がらないように慎重に判断する。

上手な「閉店」のツボ。

解約するにも家主との契約で6ヶ月は継続必要であるケースが多く、
不動産屋、家主もいくらで売れるか気にしていない。
そこで動産屋さんを活用する。

撤退のボーダーライン決めと実験店舗。
実験店舗を借りて相場で売却する。
上手に閉店できれば再スタートもすることができる。